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TUA・レゴロボットと3Dプリンター自由研究教室

TUAオープンカレッジである,「レゴマインドストームEV3&3Dプリンターを使った自由研究教室」を7/8に開催した.

この教室は3Dプリンターから出力された昆虫などのオブジェを搭載し,そのプログラムを自分で作って自由研究としてまとめるという内容で,レゴは勿論のこと,3Dプリンターのデモも喜んでもらえた.

この教室は昨年の8月から企画・検討し,実際の準備も3Dオブジェの出力も含め1か月以上かかっている.自由研究の重要性とレゴ&3Dプリンターの基礎知識なども学習してもらいながら「自由研究を親子で楽しんでもらう」目標を立てており,喜んでもらえた受講生が多かったと考えるが,自由研究の本質的な面白さを限られたこの時間で伝えられたのかは自信がない…

この教室で前期のオープンカレッジは全て終了した.前期のオープンカレッジは新しい教室として,スクラッチ入門,社会人プログラミング入門があった.その他の教室も含めて8教室実施し,受講生も集まったため基本的に成功したと考える.

一番印象的だったのは,前期の教室の大半を参加してくれていた小学2年生の息子さんとお父さんの話である.小学2年生なのにレゴもプログラミングもガンガンやっていて適性が高いなあ…と思っていたが,昨日の教室の終わりにお父さんから,「子どもがいつの間にかプログラミングなどに興味を持って始めていたが一般教室では小学4年生位からの受け入れが多く,低学年で受け入れてくれるオープンカレッジは非常に有難かった,今後レゴロボットコンテストなどにも参加予定である,前回個人的に教えてもらったswiftを今は楽しんでいて本当に教えてもらって良かった,今日はそのことを伝えたくて来ました」と昨日言われた.自分からしたら,好きで頑張っているのは息子さん本人であり,その興味をかなえられるように環境を整えているのはお父さんであり,単に2人が凄いだけである.少しでも2人のためにプラスになったことはとても嬉しいが,それは他の受講者と平等のことであり,特別自分が何かを積極的に2人にしたわけではないので,嬉しかった半面,少し心苦しかった…

些細なことでその人にとって大きなプラスになることもあれば大きくマイナスになることもあり,教育って人を左右する非常に難しいものだと再認識させられた.

後期は複数のプログラミング教室を予定しており,規模も大きく設定している.教室としてだけではなく,自分の気持ちの中でも成功してくれるととても嬉しい.