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アナやエルサとプログラミングしました

無料でプログラミングレッスンを受けることができる「Code.org」というウェブサイトがあります。これは、すべての人々がプログラミングできるようにすることを目的に設立された同名のNPOによるものです。
アカウントを作れば自分の進捗状況などを保存できるそうですが、13歳未満の人がアカウントを作る場合は保護者等の許可が必要です。
また、アカウントを作らなくても楽しめる「Hour of Code」というコースがあり、そこにマインクラフト、スター・ウォーズ、アナと雪の女王などがあります。
「アナと雪の女王」を試してみましたが、角度について習っていない人には難しいかもしれません。

Code.orgトップページに記載されている「すべての学校の、すべての生徒が、コンピュータサイエンスを学ぶ機会を得るべきです」という言葉には共感できるものがあります。

TUA・レゴロボットと3Dプリンター自由研究教室

TUAオープンカレッジである,「レゴマインドストームEV3&3Dプリンターを使った自由研究教室」を7/8に開催した.

この教室は3Dプリンターから出力された昆虫などのオブジェを搭載し,そのプログラムを自分で作って自由研究としてまとめるという内容で,レゴは勿論のこと,3Dプリンターのデモも喜んでもらえた.

この教室は昨年の8月から企画・検討し,実際の準備も3Dオブジェの出力も含め1か月以上かかっている.自由研究の重要性とレゴ&3Dプリンターの基礎知識なども学習してもらいながら「自由研究を親子で楽しんでもらう」目標を立てており,喜んでもらえた受講生が多かったと考えるが,自由研究の本質的な面白さを限られたこの時間で伝えられたのかは自信がない…

この教室で前期のオープンカレッジは全て終了した.前期のオープンカレッジは新しい教室として,スクラッチ入門,社会人プログラミング入門があった.その他の教室も含めて8教室実施し,受講生も集まったため基本的に成功したと考える.

一番印象的だったのは,前期の教室の大半を参加してくれていた小学2年生の息子さんとお父さんの話である.小学2年生なのにレゴもプログラミングもガンガンやっていて適性が高いなあ…と思っていたが,昨日の教室の終わりにお父さんから,「子どもがいつの間にかプログラミングなどに興味を持って始めていたが一般教室では小学4年生位からの受け入れが多く,低学年で受け入れてくれるオープンカレッジは非常に有難かった,今後レゴロボットコンテストなどにも参加予定である,前回個人的に教えてもらったswiftを今は楽しんでいて本当に教えてもらって良かった,今日はそのことを伝えたくて来ました」と昨日言われた.自分からしたら,好きで頑張っているのは息子さん本人であり,その興味をかなえられるように環境を整えているのはお父さんであり,単に2人が凄いだけである.少しでも2人のためにプラスになったことはとても嬉しいが,それは他の受講者と平等のことであり,特別自分が何かを積極的に2人にしたわけではないので,嬉しかった半面,少し心苦しかった…

些細なことでその人にとって大きなプラスになることもあれば大きくマイナスになることもあり,教育って人を左右する非常に難しいものだと再認識させられた.

後期は複数のプログラミング教室を予定しており,規模も大きく設定している.教室としてだけではなく,自分の気持ちの中でも成功してくれるととても嬉しい.

 

 

 

TUA・スクラッチ入門アンケート結果(保護者)

TUAオープンカレッジのスクラッチ入門アンケート結果(保護者編)です.申込みは先着順であり,低学年・中高学年の親子教室で,有料(3,000円/2時間)教室です.TAとして大学生が2名サポートしています.

<基本情報>

土曜日実施であり,お父さんだけではなく,お母さんの参加もあり,保護者の男女比は半々となっていました.

小学生の保護者なので,30~40歳代が一番多く,お父さんお母さんの代わりにお祖母ちゃんがお子さんを連れてきて参加頂くケースも今回ありました.

受講動機です.勿論プログラミングの必修化もありますが,プログラミング自体に興味があってという意見が全意見の半数を占めていました.

これは社会人プログラミング教室同様の傾向で,”必要に迫られた勉強”というより,「興味」「好奇心」で受講している保護者が多いことが分かります.

<教室実施結果>

小学生と同様,パワーポイントで説明したプログラミングの理解についての結果です.「よく分かった」「大体分かった」で100%となっています.社会人プログラミング教室ではプログラミング言語の比較なども行っていますので,小学生&保護者用の説明はプログラミングの説明の抜粋版となっています.

スクラッチはブラウザで使用するか,オフライン版を無料でダウンロード&インストールすることが出来ます.自宅でもお子さんと一緒に保護者が勉強できるように親子教室を設定していますので,スクラッチを使ったプログラミングについて,その方法が「よく分かった」「大体分かった」と90%弱を占めていたため,意図通りと言えます.適切なテキストが必要になりますが,ネットの記事も含めて十分自宅で勉強できると考えます.

子ども・プログラミング初心者向け教室として設定していますので,学習レベル設定は低くしていますが,難しかったと感じる保護者も30%弱いらっしゃいました.時間が限られているため,進度についていけないケースがあったからと推測しています.

本教室の保護者の満足度です.有料(3,000円/2時間)の入門教室として,「とても満足」「大体満足」が90%以上を占めていました.一般プログラミング教室の価格帯は1,500~3,000円/時間であり,それらとの比較からコストパフォーマンスが良いと考える保護者も多いようでした.

同じ教育内容でも満足度は大きく変わる可能性はあります.今回の教室の参加保護者には少なくとも次の傾向があると考えます.

  • 教育にお金を投じることに意味や価値があると考えている(3,000円/2時間程度)
  • 他のプログラミング・ロボット教室にも積極的に参加している.
  • 保護者自身,好奇心や向学心がある(苦手とする人もいます).
  • 親子で色々学びたいと考えている.

受講後にプログラミングは今後必要と考えるかのアンケート結果です.教室の満足度と同様の結果であり,90%以上がプログラミングは必要と考えて頂けました.教員の中にもプログラミングの必要性そのものに疑問を持っている人は多いとニュースで流れていましたが,体験することと,必要なものの優先順位の問題が大きいのではないかと考えます.

今回はスクラッチ入門教室で,スクラッチと簡単なプログラミング方法が主な内容でした.プログラミング基礎には,さらに複数回の内容を学ぶ必要があります.TUAオープンカレッジとして後期に1日(2時間×2回)×3回分の中級教室を予定しています.今回入門教室を受講された保護者を対象にこの中級教室を希望するかを聞いた結果であり,90%以上がそれを希望して頂きました.

確かに自宅で自分でもスクラッチは教えられるとは思うが,時間もないため教室が設定されている方が有難いとの意見もありました.

最後に,2020年からのプログラミング必修化に伴い,気になる点を複数回答で挙げてもらった結果がこちらになります.

意見全体の40%弱に「教える先生の能力」が挙げられています.英語教育も含め,小中高校教育内容は大きく変わっていきます.特にプログラミングなどは大学で学んだことのない教員も多いはずで,教員もできなくて当然だと考えます.戸田市では企業の講師から研修を受けているようですが,小学校の授業だけでプログラミングの主要な内容を勉強することは時間的・環境的にも非常に難しいと考えます.

このままでは総合的学習の時間・自由研究と同様,理念や必要性・重要性はあっても,現場とは乖離し,看板倒れになる可能性も高いと感じています.

TUA・スクラッチ入門アンケート結果(小学生)

5/20に実施されたTUAオープンカレッジのスクラッチ入門アンケート結果(小学生編)です.

申込みは先着順であり,低学年・中高学年の親子教室で,有料(3,000円/2時間)教室です.TAとして大学生が2名サポートしています.

<基本情報>

受講者は男子が80%弱となっています.女子も別に苦手そうな子はおらず,スプライト(キャラクター)が可愛いと言っていました.

学年は3,4年生が一番多く,全体の50%強を占めています.一般の教室では低学年の受け入れがないためスクラッチを体験できるので有難いと保護者の意見にはありました.ただ,個人差もありますが,1,2年生に本教室は早い印象も受けました.2年生でも非常に適性があり,何度もレゴ教室などに通っている小学生はいますので,個人差は大きいと考えます.

受講前のプログラミング経験を聞いています.TUAオープンカレッジではレゴマインドストーム教室を継続的に実施しているため,レゴのプログラミング経験などがある受講者が複数いましたが,全体の60%弱は何らかの形でプログラミングに接したことがあるということでした.経験したことがあるからこそ参加しようと保護者も考えるようで,逆に経験したことがない保護者ではその意識は低くなるのかも知れません.

<教室実施結果>

一番重要な「面白かったか?」の結果です.入門として必要なことを示しつつ,面白いと思ってもらえるかを重視して内容を作っています.結果として,94%が肯定的で,特に80%強が「とても楽しかった」と回答しています.これだけで今回の教室は成功といえます.

面白さと教室の難易度のバランスは重要となります.「ちょっと難しいけど楽しい」が理想と考えます.プログラミングは自分で考えて作れることが重要なので,学習内容全体はレベルを低く設定し,自由に作ってもらうことも大切と考えます.

パワーポイントを使用して「プログラム・プログラミング」などの説明をしています.それを理解してもらえたかの結果です.「とても分かった」「大体分かった」といった肯定的意見が100%となりました.

難しかった点として,初めて使用する人も多いので「スクラッチの使い方」が一番多く,次に「説明・言葉」,「プログラミング」となっています.説明・言葉は新しく知るキーワードがあるということと,教えるのが大学教員で言葉が子ども向きになっていないことが挙げられると考えます.「特になし」という意見も35%ありました.

今回はスクラッチ入門教室であり,今後につなげることが重要となります.そうした意味で,今後プログラミングを勉強したいと思ってもらえるかの結果がこの図であり,「とてもしたい」「したい」と90%弱思ってもらえたので,「面白い」とともに教室は成功と考えます.

教室として成功したと考える理由

  • スクラッチそのものが非常に良いソフトウェアである.
  • 保護者のサポートが大きい.
  • 有料教室であったこともあり,大学生のサポートも含め,講師が十分準備・教室全体統括をしている.

 

スクラッチとアニメーションGIF

スクラッチでは,もともとライブラリーにスプライトや背景の画像はあるが,オリジナルのプログラムを作ろうと思うと,ペイント機能を使って絵を描くか,別のソフトで描いたものを読み込む必要がある.

そこで活用できるのがフリーの素材だが,実はアニメーションGIFを読み込むと,それがコスチュームに分解されることがネットの記事にあり,試してみた.

出典:素材Good:https://sozai-good.com/

このアニメGIFをスプライトとしてスクラッチに読み込むと,

確かにコスチュームに分割されたものが追加されている!

使いようによっては便利だ…

7月28日親子スクラッチ教室の申込受付が始まりました。

お申込み期間(2017年6月1日~25日)内に、笹目コミュニティセンター(コンパル)へ直接お申し込みください。(電話可:048-422-9988)

イベント名 :「プログラミング入門 親子で学ぶ初めてのスクラッチ」
主  催  :笹目コミュニティー協議会
クラスと定員:①小学1~3年生の親子5組、②小学4~6年生の親子 5組(※子どものみの参加可)
日  時  :2017年7月28日(金) ①小学1~3年生10:00~12:00、②小学4~6年生 13:00~15:00
場  所  :笹目コミュニティセンター(コンパル)パソコンルーム 戸田市笹目3丁目12番地の1  地図はこちら
電  話  :048-422-9988
会 場 費 :1000円
申込期間  :6/1~6/25

広報戸田市6/1号(no.1117)広報戸田市6/1号(no.1117)

「プログル」を体験してみよう!

皆さん、こんにちは。A子です。
昨日、念願のプログラミングデビューを果たしました。わーい!
こんな私のように「プログラミングは難しそうだけど倍数なら分かる」というあなたにお勧めしたいのがこの「プログル」です。

「プログル」とは「学校の授業ですぐに使える」ように設計されたプログラミング教材で、一般社団法人みんなのコードさんが開発・運営を行っています。こちらのプログルホームページでは、算数の「公倍数コース」を体験することができます。

この「公倍数コース」では、プログラミングでキャラクターに倍数を数えさせる活動を通して、整数の性質についての理解を深めることができるように作られています。
自分の力で取り組むことができるドリル型の学習教材で、課題をクリアしながらステージを進めていくだけで自然とプログラミング的思考が身につくように設計されています。インストール不要でWEB上ででき、ステージクリアまでの時間もそれほど長くないので、一度体験してみてはいかがでしょうか。

夏には「多角形コース」もリリースされる予定だそうです。こちらも楽しみにしていますので、開発者さん、大変かと思いますがよろしくお願いいたします!

7/9プログラミング講座(かめや)お申込みページはこちらです。